2009年06月01日

地デジ対応TV導入・山は動くか

 文科省参事官に幾度も地方へご足労いただき、補正予算補助「学校ICT環境整備事業」を受けての全普通教室への地デジ対応TV設置が現実となる可能性が出てきた。まだはっきりとしたニュアンスではないが、複数の部署の指導主事からの感触がある。自分としても状況を聞いて徹夜で要請書を作成して教委当該課長宛に送ったりもしたので、まだ予断は許さないが労も報われそうだ。デジタル教科書などのデジタルコンテンツで表示する文字の認識は、どの位置の児童が視認する上でも大切なこと。ゆえに画角の50インチ以上を主張してきた。先日の国語ICT授業研究会でも、最後列児童位置から見て、必要感を再確認した。
 大画面TV導入は、「ICT活用の黒船」である。これまで学校放送番組を始めとする映像教材に関心を示さなかった層にも、リモコン操作ひとつで叶う大画面効果の世界に引き込むことができる。RGBやHDMI端子を通じてPC等の大画面ディスプレーともなる。
 ただ、学校ではTV自体さえ入ればOKということでない。教室まで75Ωの平型で行っているような場合の校内配線工事。デジタル対応していない校内放送放映など。聞くところによると、教室へは地デジ対応TVが入っても、そこへはアナログ変換して入力させるという話も同時に伝わってくる。いよいよもって2011年のアナログ停波が近づいてから設備工事を対応させようということか。先の最後尾児童にとっては高画質・高音質のメリットはさほどないので、大画面TV導入に踏み切っていくことだけでも大きいといえる。
 事業にある「デジタルテレビ機能付き電子黒板」に関しては、具体的にUCHIDAの「インタラクティブスクリーンボード」にチューナーが付属されたもののようなものを指すのだろうが、短焦点プロジェクターに80インチ画での投影は、太陽光の影響を受けなければ、同社スクールプレゼンターと合わせてなど、より効果が狙える。

 
 

harrypotta at 23:38│Comments(1)

この記事へのコメント

1. Posted by game tips   2016年06月19日 22:37
Much thanks! It is definitely an good web-site!.

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔