2009年09月23日

『スクール・ニューディール』水泡に帰すことに?

da433e85.jpg 朝日新聞9月23日朝刊に『川端文科相と同省の副大臣、政務官の5人は、22日、前政権のもとで今春成立した補正予算を見直すため、省内でヒヤリングを実施。官僚側は同省関係の約1兆3千億円のうち、1761億円が削減可能との報告をまとめ、川端文科相らに示した。(中略)この日、官僚側が示した見直し額1761億円は、同省の補正予算総額の13%。主な対象事業は、▽学校への地上波デジタルテレビ、電子黒板、パソコンの普及のための予算860億円▽学校の耐震化・太陽光発光パネル設置などのエコ改修事業240億円▽研究者海外派遣基金224億円▽地域産学官共同研究拠点整備事業145億円▽無人探査機の建造と支援母船の改造費など43億円▽学校の理科整備費43億円など。予算を交付済みの事業は一つも入れなかった。削減リストには、メディア芸術総合センターのほか、民主党が「政権移行期に駆け込み的に決めた」と批判している「最先端研究開発支援プログラム」(2700億円)も含まれていない。』という記事が掲載されていた。
 同プログラムだけで、提示した削減可能額を上回る。提示額すべてが削減されるとなると、やっと今年度補助裏の50%の交付金確保の理由がつかなくなり、次年度以降この規模で再び実現する可能性はかなり低くなるだろう。2011年が近づいて、32インチが入るのがやっとだろうか。ましてや50インチ以上で「デジタル教科書」などのコンテンツ活用を図るというのは夢の話。全教室に50インチがあるという前提での来年度本市でのブロック大会も再検討。本市での実現に向けて、徹夜を続けての要望書を当該課に出し尽力した者としては大変残念だが、現場ではさして必要感の空気があまりないのも事実。それよりも人員増とは一様に聞く話。それはわかるが話は別。新指導要領に「情報モラル教育」や「ICT活用」の必要性がいくら唄われようが旧体然とした学習は変わりなく、導入により実感してもらうことなど遠き話。「先生方が教師をしている間に、こういう機会は二度とありません。」(『New Education Expo 2009 in 東京』『確かな学力を育むための普通教室のICT環境 』コーディネータの先生の話より。)また、野中先生も気にされているようだが。


harrypotta at 16:13│Comments(1)記事 

この記事へのコメント

1. Posted by game tips   2016年06月19日 22:37
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