2011年11月13日

『国語と情報教育を追求する秋季セミナー2011』

8b4d385e.jpg 本日は『国語と情報教育を追求する秋季セミナー2011』が、内田洋行 新川オフィスにて開かれた。
 冒頭に放送大学 中川教授より趣旨説明が行われた後、「メディアを活用した表現力の育成」と題した鼎談が行われた。登壇者は信州大学 藤森教授の進行で上越教育大学 石野教授 筑波大学附属小 青山教諭の3人。
  その後ワークショップグループに分かれ、午前中は説明と進行役の先生の話。午後は、ワークショップ「ICTを活用した伝える活動」と題したA「デジタル教科書を活用した表現力の育成」B「アップとルーズで伝えるリーフレット制作」C「メッセージを印象的に伝えるプレゼンテーション」に分かれての活動。Aを選んで5年生国語 光村図書版「天気を予想する」の「説明文教材の映像メディアについて考える」活動に取り組む。
 その後、『実践パネルディスカッション』「伝える力を育てる授業づくり」武蔵大学 中橋 雄教授がコーディネーターとなり、小学校3教諭がパネリストとして自らの実践から論を展開していった。
 西田教諭 4年発表会を実際に見てみると、話し方を評価するコメントを認めてばかりいるような例がみられる。そこで話し手ばかりでなく聞き手にも意識していくよう設定した。『つけたい力と学習の流れ』充分に内容を膨らませないと「話したい」「聞きたい」という気持ちに繋がらない。調べてわかったことから伝えたいことをカードから選んでいく。デジタル教科書の話し方の項を生かした。ポイントを意識して使えるように意味づけをした。レベル1「間を置く」レベル2「話し方を可視化する」約束事として強調したいところ・間を取るところに印をつけた。教師が良い例・悪い例を示した。聞き手が評価を返す。レベル3では、調べてわかったことと似ていること違うこと考えを3人グループで確認。『伝える力の充実のために』伝えたいという意欲を大事にし、その後の振り返りを大切にした。話し手の立場より聞き手の立場の方が圧倒的に多い。日常的なところに生きている。「成長を実感できる工夫」発表会をする前に分ける 自由日記では間を置くことに気づく過程が表れていた。話題調査・報告調査・整理の仕方などのチェック項目を設けた。人と違うネタをとりあげたいなども書かれていた。
 鈴木教諭 学校HPで発信を目指した。平和をどのぐらい身近に引き寄せられるかが勝負だった。発信する目的で読むということをめざす。身近な平和の具体的価値について考える。日常の家族とのつながりについて考えた。家族の思いやりに気づいた。みんながわかり合おうとすれば世界が平和となる。討論会で自分と違う考えの子がいることからWeb発信を踏みとどまった。伝える内容を子どもがしっかりもっていること。自分の伝える内容をしっかり持つこと。グループ分けについては「論題に賛成か反対か」スライドテーマにを合わせてグループ分けをした。「デジタル教科書活用の工夫」「単元全体をどう組むか。」物産陳列館前で普通に過ごす子どもたちの様子に着目させた。子ども達の討論会ではカテゴリー分けをした。どういう風に学んでいくかを示し、最初のプリントの上下左右に貼る。自分の平和を示す画像をとっていく。相手目的内容。教科書のモデルスピーチは高度だが、スピーチのモデルをどのように引き出したか。「市国際平和スピーチ」があるが。モデル自分の伝えたいことをしっかり伝え最後にもどるという構成についてはしっかり指導した。写真を並べていくと写真そのものが構成を変えていくことになる。ムービーを作り上げていく上で、パソコン上で校正となった。子ども達が書いてきたワークシートをどのように修正のプロセスを単元に入れていったか。
 小林教諭「学習成果を活動報告する文章」を書こう。あれもさせたいこれもさせたいと思うが「文章の構成」に重きを置いた。振り返りを常態の文で書こうなどしてきた。保護者に向け、「学習成果を報告する文章を書こう」とめざしてきた。報告書を書くための材料を書き出す。学んだことと学び方がわかったことを分けて書き出す。自分で書き出さないと意味とすることが落ちてこない。書き出しの例文を用意したワークシートでほとんどの子どもが書けるようになった。2回読み合わせをした。見てわかることのチェック。文章のねじれなどをチェック。手元にもどったところで沢山の相互評価が集まった。伝える力を育む授業では個別・協同学習をいったりきたりすることがとても大事。「協同」と「個別」との活動の違い。小集団の討議。みんなでやった方が沢山の意見が集まる。個別学習あっての協同学習と思う。「特に教師がどのように働きかけたか。」書けない児童に定期的に机間巡視をした。評価を返すときに成果を返すときに、こんなふうに書いたらと示した。全体には学習する意義を伝えた。モデルを示すこともした。黒板にマグネットシートを貼り、ワークシートに書くことを示した。次の指導にワークシートをどのように生かすか。志向を促す問いかけ「ここであなたはどう考えていたの」ノートにあることを写すばかりでなく。ミニ先生にもその意義を話したなど具体的な展開の様子を聞くことができた。





harrypotta at 21:30│Comments(1)大会 

この記事へのコメント

1. Posted by 履歴書の添え状   2011年11月17日 12:49
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。

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