2012年09月15日

『生きる力を培う放送学習プロジェクト』ホリデー研

ce65c493.jpg 本日は、『生きる力を培う放送学習プロジェクト』ホリデー研が高層階にて開かれ、10月15日(月)に予定されている千葉県・公開授業研究会の第2回目事前研を行った。当日は「4年・総合的な学習の時間」での福祉学習の授業として学校放送番組『げんばるマン』「車いすから見える世界」活用の授業が行われる。


 番組は「町中には、車いすを使う障害のある人から見ると不便さを感じさせる箇所が多くあることに、気づく」構成となっている。ここまで子どもたちが自分たちの側からの思いで積み上げてきた福祉学習に向けた意識が視聴により揺り動かされることが予想される。「共に生きる町」の学習での、障害のある方々の思いに寄り添う気持ちが強まれば、大きな効果となる。
 自分からは、前回に引き続き、以前に行った福祉学習での子どもたちの活動での思いの変容を紹介した。3.4年の異学年協力教授で、生命教育番組活用の学習をしているとき、学習前から関わってくださっている視覚障害の方に向けて子どもたちは話し合いで、おいでになったときに何処へ行けばよいかわかる「学校案内の点字マップ」を作ってあげるとよいということでまとまった。しかし、その方にその話をすると「そのようなものはいらない」という。学校へ来たなら先ず職員に声をかけて誘導してもらうからだという。また、車いすの方が車に乗り込もうとするときに、さっと近づき手助けしようとしたら丁寧に断られたという。子どもたちは自分たちの側からよかれと思うことが、障害のある人の側からすると必ずしも必要感のあることとは限らないということを、初めて感じた折りであった事を話した。

harrypotta at 21:35│Comments(0)会合 

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