2012年11月02日

関東甲信越地方放送・視聴覚教育合同大会

5af8747b.jpg 本日は、関東甲信越地方放送教育研究大会が千葉県にて開かれた。午前中は千葉市立小学校での公開授業・分科会、午後には千葉市民センターでの全体会に参加した。放送活用授業は1年生が道徳番組『ざわざわ森のがんこちゃん』,3年生が総合的な学習の時間番組『メディアの目』となっており、主に6年の授業を見させていただいた。『メディアの目』は今年度自分でも活用授業を進めていて、「お客の心をつかむ!ポップの言葉」の回も4年生で6月に既に行っている。6年での本時の学習課題は「自分が調べた国をアピールするポップを作ろう」というもので、番組からポップの機能・作られるまでの過程・実例などを学び、自らもこれまで調べてきた各国の紹介に向けたキャッチコピーを作ろうとするものであった。

 番組では実例から、それらを制作する立場の人が一つのポップを生み出すまでの「仕事の様子」が示され、『平成若者図鑑』のスタイルのように「仕事」として関心をもつ児童もいるのではと思えた。やはり単にポップそのものの説明に終始するより「生み出す苦労」も示されることでポップに対する理解を深めることができる。10分番組ながら、7分30秒までで一端停止し、「ポップについて確認する」場とし、残り2分30秒「スタジオで安保くんが作ったバナナのポップを池上さんに示す」場面で、「ポップの言葉は、誰に売りたいかで変わってくることを伝える」場としていた。分断視聴として、販売対象(ターゲット)によって印象の違うポップが作られるという実例を切り分けた意図はわかるのだが、児童が番組世界に見入っていたところを「現実」に引き戻した雰囲気も表れており、最後の場面でもあり、「まるごと視聴」後の追確認でもよかったかと思えた。
 「ポップ」はあくまで商品広告の一環としてのものと捉えるが、本時とも以前の夏季研修会で報告があった「学校紹介のポップを作ろう」とも共通して「キャッチコピー」一般と混同して扱う場合が多いようである。番組を自らの学習に生かそうとしてそのように扱う場面が多く、より実感的な学習とするという意味では妥当だろうが、取り上げる折にはその差違を一言話してもいいのではと思った。
 公開授業ながらも平気で緩い発言をする児童などを課題に取り組む意識へと方向付けていく苦労を垣間見たときでもあった。




harrypotta at 23:28│Comments(1)大会 

この記事へのコメント

1. Posted by Silver Tree Inn   2016年12月10日 05:21
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