2012年11月02日

千葉大会・「放送利用」分科会2

88ae1bed.jpg 2つ目の報告は、4年生の総合的な学習の時間で行った「福祉学習」の実践報告。教科横断的な要素より「探求的学習」の充実を学校放送番組『げんばるマン』を活用して図ることを狙いとしているとのこと。

とはいえ探求の過程においては、国語・社会・算数との教科関連を図っており、番組活用も4回を経て、社会福祉協議会を通じて視覚障害の方のお話を聞いたり、地域にある車いすメーカーとのコンタクトを図ってパラリンピック・バスケットボール選手を招いて児童との交流を図るなど叶うことは積極的に行って、児童に単なる模擬的活動や一方的見方では得られない、現実的な「共生」の大切さを実感させる機会としていた。自分が福祉学習を行ったときに一番学びとなったなと感じた点が、今回の報告でもあったのは、「自分たちが一面的な学びの中で、こうだろう・こうしてあげたいと思っていたことが実際に障害のある人の思いに接してみると、必ずしも必要なことではなかったりかえって感情を損ねたりしたことである。」今報告で、車いすバスケの人に対して「足が治ったらどうしたいですか。」という児童から質問が上がっていたとの報告があったことなども、その一例と捉える。しかし自分のときがそうであったように、
今回学習した子どもたちも、新たな正しい認識をもって共生していける人間に近づいていけたのでは思えた。


harrypotta at 23:48│Comments(0) 大会 

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