2016年07月22日

『こども安全!リアルストーリー』「連れ去り」

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夏休みテレビクラブを参考に、『こども安全!リアルストーリー』「連れ去り」を見てみました。「ポケモンGO」で遊んだ報告が増えるにつれ、町中の母親の声や尾木ママから「レアなポケモンがあるから」と言われてついて行かないでほしいという共通した声が聞こえます。政府からの注意にも「会おうという人を警戒しよう」という項目があります。
 そのような中、番組では、ドラマ仕立てで現実にありそうな「連れ去り」場面を見せてくれています。実に巧妙な言葉で誘いかけてくる事がわかります。「実は今、子犬を探しているんだけど、知らない?。」いきなり一緒に探してほしいとは言いません。「ちょっとだけ、お願い。お兄さんこまっているんだ。」と、子どもの優しさにつけこんできます。うなずき、一緒に探そうと犬の名前を問いかけると、即答できず若干間が開きますが、子どもはそこには気づきません。空き家の前で「やっぱりこわいよね。やめとく?。むりしない。 いいよね?。見つけないとお兄さんおこられちゃうんだよ。」と判断を委ねつつも、気持ちを引き込んでいきます。結局ついて行き危ない目に遭いそうになるのですが、なんとか逃げおおせます。危なそうな場面で、視聴を戸惑う場面も出そうなので、冒頭に「もし、こわいな、いやだなと思ったら見るのをやめてもいいからね。」と子どもによって恐怖心が募らないような配慮の言葉が入ります。
 活用として長期休み前に学級で話し合いの機会を設けて確認していくことも有効でしょうが、一律視聴させることになります。映像により危険場面を視聴させる効果はありますので、自分が担当のとき、前任校では、ネットでやりとりをしていた大人と待ち合わせ、女性のつもりだったら実は男性だったという「なりすまし」場面と、自転車で道路に飛び出し あわや引かれそうになってしまう場面を夏休み前の最終朝会でプロジェクターにて全校児童に視聴させて反響を呼んだことがありました。「なりすまし」は、背後から肩をたたいて声をかけるという番組抽出でした。 夏休み前の学級は、たとえ二期制でも単元を学び終えておきたい・返却物は返し終えたいなど、個人面談による短縮授業や水泳学習による各教科時数の制約の中、機会が取れずに終えたのが実情です。夏休み水泳教室や補習の折りに視聴を呼びかけたいものです。

harrypotta at 23:13│Comments(0)番組 

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